2010 イタリアボローニャ国際絵本原画展
何年ぶりだろう。
以前は、数年おきくらいに行っていた気がしますが、今年は10年ぶりくらいのような気がします。
もしかすると、もっとかも知れません。
場所は、西宮市の大谷記念美術館。
それほど、大きな美術館ではありませんが、個人的には大好きな美術館のひとつです。
久しぶりに見たイタリアボローニャ国際絵本原画展は、以前と比べてイラスト的な要素の強い作品が増えたような印象を受けました。
もちろん、イラストレーターの方が描かれているのでイラストなんですが、絵本の挿し絵というより単独の作品っぽいという意味です。
本国イタリアでは、『イラストレーター展』という名称みたいなので、絵本の原画というだけじゃないのかも知れませんね。
前回見た時から10年以上のギャップがありますのでいつくらいからはわかりませんが、コラージュ作品や絵画といってもいいような作品も多かった気がします。
それだけ絵本も多様化してきたということなのでしょうね。
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今回は4歳の娘と行きましたが、展示している絵より実際に手にできる絵本の方がうれしいみたいです。
展示している絵にも興味は示していましたが、やっぱり自分で読める絵本だとワクワクするのかな。
まぁ、元々絵本が好きだということもあるのでしょうけど。
その点、このイタリアボローニャ国際絵本原画展には、実際に読める絵本も多く置いてありますので、お子様と一緒に行くのもお勧めです。
大谷記念美術館では、9月26日（日）まで開催しています。
あと、1週間の開催ですが、祝日もあることですので興味のある方はどうぞ。
やっぱり、こういうモノは見ておかないといけないですね。
結構、刺激を受けました。 😀
