LG の携帯電話

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BLACK LABEL SERIES NO.2 Shine
photo : http://shine.lgmobile.com/

先日、The PRADA Phone by LG について少しばかり書きましたが、『iF 賞』を受賞していたんですね。
雑誌の記事で見たのですが iF – International Forum Design ではソースを見つけることができなかった…

日本ではあまり評価されていないようですが、ヨーロッパなどでは LG のデザインは評価が高いようです。
私の LG に対するイメージもデザインというより『装飾』という印象が強く、あまり好きなデザインではありませんでした。
でも、数年前から LG の経営はデザインに重点を置いているようで、それはかなり評価できると思います。
SHINE” 、”chocolate“、The PRADA Phone by LG やキーパッドからほのかにラベンダーの香りがするらしい “バナナフォン” など、以前と比べると洗練されてきたと思います。(chocolate もラベンダーの香りがするみたい…)
chocolate のタッチセンサー部の赤く光るインジケーターは、若い世代にとっては新鮮に映るのではないかなぁ。
私の世代は懐かしい感じがするんですけどね、初期の電卓みたいで… 🙂
特に chocolate よりも chocolate Platinum の方がよりスマートで、洗練された印象を受けるので好きです。(あくまでも黒色だけ、白色はダメです…)

ただ、個人的な好みでいうとあまり好きではないデザインも今だ多いような気もします。
それに「これはどうかなぁ」と感じる部分もあって、例えば SHINE の Multi-Functional Scroll Key は Sony の “ジョグダイアル” に似ているような気がするし、chocolate のキーパッドは au の INFOBAR の “タイルキー” っぽいなどなど。

しかし、デザインに対する意気込みというか、アプローチというか、取り組み方などは評価できるのではないだろうか?
勝手な印象なんですが、スピード感を感じます。
このあたりの姿勢が、日本の通信会社主導の携帯電話ではなかなか難しいような気がします。
日本のメーカーも韓国のデザイン携帯の影響を少なからず受けているようで、携帯電話のデザインに関する番組が本日22:00に NHK で放送されるようです。

「デザインウオーズ」新型ケータイ開発競争・世界でブレーク!韓流上陸vs日本

とタイトル・サブタイトルにあるように韓国の携帯電話と日本の携帯電話の開発競争に焦点をあてている番組。
まぁ、LG デザインの好みは別にして、目が離せないことは確かだと思います。

それにしても LG Mobile のサイト、次から次へとウインドウが開くのは何とかならないですかね。
今どきスマートじゃないような気が…
chocolate のウインドウが小さくなるのはどういうこと?

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