HTML ベースでの CD-ROM を製作するということは、要するに “ブラウザーで見られるようにしてほしい。” というクライアントからの要望なのですが、数社から依頼があると偶然ではなく流行なのかなと思ったりしていました。
Visual Basic でオリジナルのブラウザーを制作したりして...
この頃に Director がバージョンアップして Windows でもフルカラーが扱えるようになったことで、画質が格段によくなりました。
まぁ、Windows95 になったことが大きな要因なのですが、それまでは256色しか扱えなかったので減色や Windows のカラーパレットの事を考えながらの作業だったので、制作する側としては Windows 版の制作がかなり楽になりました。