続 大阪学

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以前ここで紹介した”大阪学 : 大谷 晃一 (著)”の続編です。
続編ということもあり少々ネタがかぶっている気もするが、部分的には “大阪学” より詳しく掘り下げているところもあって、楽しく読めます。
この本が書かれたのは約10年くらい前なので、CM などの話題がちょっと古いです。
現在の “ユニクロ” のブランドイメージになる前の “ユニクロ” の CM の事が書かれていたりする。
ただ、当時のことをご存じの方は懐かしく思えるのではないでしょうか。

この本の中から思わず「クスッ」と笑ってしまったエピソードを紹介しますと、

“とれとれピチピチカニ料理”

キダタローさんのあまりにも有名な CM ソングの一節なのですが、これを読んでくださいと言うと大阪人は節(メロディ)をつけて歌うという。
どうですか ? メロディを口ずさんでいませんか ?
思わず歌ってしまったなら、あなたも立派な大阪人です。
そういう私も普通に読まずに歌ってました(^ ^)
「そういえば他にも思わず歌ってしまうフレーズがあるよなぁ」とシミジミと思いました。
大阪の歴史と大阪人、さらっと読めて楽しい本です。

続 大阪学

続 大阪学

大谷 晃一
新潮社 (1997/11)
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