Sony “Rolly” の正体

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Rolly
photo : Rolly Official Site

ふ〜ん、AIBO がこうなったんだぁ…というのが第一印象。
昨年1月のアナウンスで、”AIBO や QRIO の新規開発からは撤退するけど、AI などは研究開発を続行していく” とあったので、「こういうことだったのかぁ」とひとりで納得してます 😀
まぁ、AI とは違うのかも知れませんが…

次に、大きさは全然違いますが ZMP(ゼットエムピー)miuro に似てるよねぇ…というのが第二印象。

ソニー「Rolly」の正体は“転がる”音楽プレーヤー – ITmedia News

ソニーの「Rolly」は、卵型・手のひらサイズのスピーカー一体型音楽プレーヤーだ。音楽に合わせて本体が回転したり、本体を転がして曲送りができるのが特徴。「サウンドエンターテインメントプレーヤー」として新市場を開拓する。

Rolly Official SiteITmedia News の記事を見ると、ユーザー・インターフェースは面白そうです。
動画を見ると、音楽に合わせ自動で動く “Rolly” の動作は楽しそうだし、ユーザーが動きをプログラムできるというのも面白そうなので 、一種の “癒しグッズ” になるかも知れませんが、iPod の対抗馬にはなれないような気がします。
iPod とは、まったくジャンルが違いますよね。

それにしても最近はこういう “センサー” を駆使したユーザー・インターフェースをよく目にするようになりました。
きっとこれからも “センサー” を使ったインターフェースが多くなっていくと思われますので、プロダクトデザイナーや技術屋さんは新しいインターフェースの研究がこれからの課題になるかも知れませんね。

しかし、面白いとは思うのですが、ちょっと期待はずれだなぁ…
このあたりが “ティザーサイト(ティザー広告)” の難しいところなんですよね。
期待以上だった場合はいいのですが、そうじゃない場合は…

まっ、この製品も実物を見ないとよくわかりません。
というか、この製品こそ実物を見ないと正確な判断・感想はわからないかも知れませんね。
9月29日発売ということなので、発売されたら見に行こう。
その頃には “iPod touch” も店頭に並んでいるかな。

そうそう、第三の印象として “ハロ” をちょっと思い浮かべてしまいました 🙂

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