iida INFOBAR A01

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久しぶりにプロダクトデザイン 🙂

iida 初のスマートフォンとして、INFOBAR A01が発売されます。
先日、au のお店に行ってみたのですが、実機はもちろんの事、モックアップも展示していませんでした。
ヨドバシなどの大型量販店には置いてあったのかなぁ…
まぁ、6月30日の発売予定みたいなので、明日になれば実機も置いてあるのではないかと思います。

で、いつも言ってますが、プロダクトデザインは実物を『見て、触って』みないと評価はできないと、私は思っております。
なので、発表された写真や動画だけでアレコレ言うのも気が引けますが、詳しくはまたあらためてという事で、第一印象を少しだけ。

まず、INFOBAR の特徴でもある板チョコのようなタイル状のボタン。
正面からの写真を見るとちょっと違和感があります。
側面の写真だとそれほど飛び出していないようなのですが、正面から見るとかなり膨らんでいるように見えます。
実機は、そうでもないと思いますが、写真を見ただけだとボタンが強調されすぎている感じがします。
このボタンが INFOBAR デザインの特徴なのですが、INFOBAR 2のような処理でもよかったのでは?
まぁ、このあたりが実機を見ないとなんとも判断できないトコロなんですよね。
デザイナーは言わずと知れた深澤直人氏なので、私ごときがアレコレ言うのもおこがましいですが…

INFOBAR A01で、一番興味があるのがユーザーインターフェース。

アイコンの並べ替えやグループ化するだけではないカスタマイズが可能だということに、とても共感できます。

私が知らないだけなのかもわかりませんが、iPhone や 他の Android でココまでカスタマイズはできなかったと思います。
それが不思議だったんですよね。
何故、アイコンが並んでいるだけなのか。
もちろん、それはそれでわかりやすいのかも知れませんが、せっかくのスマートフォンなので「もっとカスタマイズできればいいのに。」と思っていました。
やっぱりできるんですよね 🙂
それに、UI のデザインは中村勇吾氏が手がけたみたいなので、ますます期待してしまいます。
ホーム画面にアイコンが並んでいるより、動画のような画面の方が素敵ですよね。
もちろん、通常の Android のホーム画面にもできるようです。
これだけでも、早く実機を触ってみたい衝動に駆られますよね。

カラーリングについて。
INFOBAR のメインイメージカラーであろう『NISHIKIGOI』はもちろん『KURO』、『HACCA』、『CHOCOMINT』の4種類すべてがとても綺麗な配色だと思います。
ボタンの数が3つしかないので、『KURO』は『ICHIMATSU』にできなかったんでしょうね。
個人的には、ノスタルジックな印象を受ける『CHOCOMINT』が一番好きです。
古き良きアメリカをイメージするのは私だけでしょうか?

最後に…
この形状だとどう見ても『BAR』ではないと思うのですが…
やはり『INFOBAR』としないとダメなのかな 🙂
あと、シャープ製なんですね。
三洋電機はなくなりましたもんね…

これだけ、Android の種類が増えると『iPhoneユーザーが「Androidに乗り換えたい」と回答した割合が逆を上回る:MarkeZine(マーケジン)』というのも頷けるなぁ。
iPhone は良い意味でも悪い意味でも『iPhone』だからね 😀
色々なバリエーションの Android スマートフォンが出てくるのはいいけど、液晶の解像度などがバラバラになっていくとスマートフォンサイトを制作するのにちょっと手間が…

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