キース・へリング展に行ってきた

この記事をフルスクリーンで見るフルスクリーンモードを終了するには Esc キーを押してください。または、ココをクリックしてください。

キース・へリング展 LOVE POP! - アートはみんなのもの
キース・へリング展 LOVE POP! – アートはみんなのもの

昨日、所用が思ったより早く済んで時間ができたので、キース・へリング展に行ってきました。
伊丹市立美術館の近くをたまに通るのですが、今回が初めてです。
となりに商家、現存する最古の酒蔵がある伊丹市立伊丹郷町館があるので、前から興味はあったのですがなかなか立ち寄れなかったんですよね。

キース・へリング氏には特に思い入れや影響を受けたということはないのですが、イラストを見ていると当時のことを思い出します。
また、昨日2月16日は、奇しくもケース・へリング氏の命日だそうです。
1980年代前半は、横尾忠則氏、和田誠氏、湯村輝彦氏、ペーター佐藤氏、山口はるみさん、鈴木英人氏、福田繁雄氏、ケン・ドーン氏などなど、当時は手当たり次第雑誌や図録を買ったり、読み漁ったりしていました。
この頃は日本も元気でしたよね 🙂
まぁ、このあとバブル景気に沸いて、世の中は浮かれるんですが、ちーっともバブルの恩恵に与れなかったです… 🙁

で、キース・へリング展。

キース・へリング展 LOVE POP! - アートはみんなのもの

キース・へリング展 LOVE POP! - アートはみんなのもの

平面以外に意外と立体の作品も数多く残していたんですね。
全然知りませんでした。
立体の作品以外でもおなかに穴の開いたイラストのインスピレーションは、ジョンレノンが銃で撃たれた時のことだったなど、このようなイベントに来ないと気づかないことも多々ありますね。
コマーシャルアーティストが自分の目指すところではないと気づいたそうですが、キース・へリング氏のイラストを使ったポスターが商業的にインパクトがあるというのも皮肉な感じがしました。

中村キース・へリング美術館に行けばもっと色々な発見があるのかもしれませんが、関西からだと気軽にいけない…
なので、お近くの方は是非ともキース・へリング展へ!
2月26日までなので、あと10日ほど開催していますので、興味のある方は急ぎましょう。
若かりし頃を思い出す、楽しい時間を過ごしました 🙂

ちなみに、一番上の写真左に写っているオレンジ色の入場券は、ブルーとかグリーンの半券を持っている人もいましたので、何種類か色があるみたい。
それと、図録やポストカード以外にもトートバッグやTシャツなどのグッズを売っていましたので、キース・へリング氏のファンの方はお見逃しなく。
少々、値段が高い気もしますが…

キース・へリング展 LOVE POP! - アートはみんなのもの

そうそう、スマートフォンをお持ちの方はこちらのページから AR アプリをダウンロードしてみては?
AR(拡張現実)が楽しめるみたいですよ。

それと、となりの伊丹市立伊丹郷町館で『第4回 伊丹盆梅展』を開催していたのですが、何故かこちらにもキース・へリング氏のイラストが… 😀

第4回 伊丹盆梅展

というわけで、キース・へリング展へ行きましょー!

スポンサーリンク

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フルスクリーンモードを終了するには Esc キーを押してください。または、ココをクリックしてください。