LG-KU990とLG-KS20とHTC Touchと

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iPod touch が発売されたので、日本での iPhone の価値というのがどうなるのだろうと思ったりします。
どこが発売するのか知りませんが、何かどうでもいいような感じになってきた 🙂
個人的には、iPod touch があれば iPhone はいらないです。
以前の記事にも書きましたが、携帯電話と PDA を別々に持つか、スマートフォンとしてひとつだけにするかということなんでしょうね。
スマートフォンもいいとは思いますが、わざわざ買い換えるまでには至らないです、私の場合…

で、そのスマートフォンでちょっと気になるモデルが…

まず、LG-KU990。
The PRADA Phone by LG(KE850)の後継機種かと思いましたが、そうではなく “Viewty” という名前(シリーズ?)で展開するようですね。
カメラ機能に重点を置いているような感じも受けますので、そう意味では “The PRADA Phone by LG” ではないですね。
反対裏側(どちらが表かどうかはよくわかりませんが…)を見ると、ほとんどコンパクト・デジタルカメラです。
au の EXILIM ケータイ W53CA のデザインも同じようにコンパクトカメラですが、こちらは折り畳みタイプでキーパッドも付いています。
同じ5.1メガの画素数ですが、LG-KU990は120fps という動画機能を持っており、
また、カメラのレンズ部のホイールがインターフェースになっていて、直感的な操作が可能になっているらしい。
まぁ、iPod のスクロールホイール(クリックホイール)と同じようなものだと言われればそれまでなんですが…

次に LG-KS20。
こちらはより PDA よりのモデルだと思います。

韓国携帯事情:“ブランド化”するLG電子の携帯デザイン (2/2) – ITmedia D モバイル

LG電子は「手の中のPC」と呼ぶ。

ということらしいです。
Windows Mobile 6.0なので、スマートフォンというより “PC” といえるのかも知れませんね。
電話機能より PDA 要素がより強いモデルということかな。
厚みも12.8mm ということですので、かなり薄い部類に入るのではないでしょうか。
しかし、iPhone の11.6mm、iPod touch の8mm というのは、とてつもなく薄いということになるのかなぁ。

最後の HTC Touch。
上記の LG 2機種に比べてかなり丸みを帯びたデザインです。
こちらも OS は Windows Mobile 6.0です。

ITmedia News:HTC、「iPhone対抗」スマートフォンを発表

HTCが開発したTouchFLO技術を採用した初めての端末で、指とスタイラスペン入力を区別し、それに応じた反応をするという。連絡先、メディア、アプリケーションの3機能間の切り替えは、画面上の立方体型の3Dインタフェースを指でスライドし、回転させるようにして行う。

とあるので、ユーザー・インターフェースをかなり重視しているようです。
指とペンを区別するということに、思わず『へぇ〜』っと…
指とペンとでは、スクリーンに触れる面積が違うので、区別はできますよね。
でも、爪先でタッチするとどうなるのだろうか。
それと、”それに応じた反応” というのは、どういう動きなんだろう?
動画などが見あたらないのでどのような動きなのかわかりません。
いつものことながら、プロダクト製品は実際に手に取ってみないとね。

ということで、スマートフォンがちょっと気になります。

しかし、DoCoMo も今頃になって何故 “chocolate” なんだろう…

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